↑続き ページ24
何話使うんだろ…
◇◇◇◇◇◇◇
ひとらん達と別れ、すぐにリビングに行く、リビングに入るとまだそこにいた皆と目が合う。
「珍しいな、シッマが起きてくるなんて」
そう言うのは俺の相棒の大先生。
ヘラヘラと笑っており、ちょうど飯を取っている所だった。
「…あぁ、大先生。兄さんが久々に帰ってきたんやからさ一緒に飯食いたいやん?」
「………あぁーうん、せやな。」
大先生は敵視するかのように兄さんを見る、俺も兄さんを見たがただヘラヘラ笑ってるだけだった。
「…あ!それより聞いてや大先生!さっきな…ぁ」
さっきのキスされたことを話そうと思ったが、男が男にキスされるなんて引かれるに決まっている。嫌われたくない。
俺は黙っておくことにした
「ん?さっきどうしたん?シッマ」
「ぁ、ぇ、なんでもあらへん!はよ席に着こ!」
「?、おう」
何とか誤魔化し席に着こうと、テーブルの場所に行く、座る場所は自由だから適当に空いてる場所を座る。その隣には当然大先生も座った
「シッマ、隣ええか?」
「おぉ、ゾムええぞ座って」
「あ!ゾムずるい!俺もコネシマと飯食べたい!」
「早いもん勝ちやでww」
「おぉん?シッマ!俺とゾム!どっちと食べたい?!」
「えぇ、シャオさんどうしたんや…」
「ええから!」
うーんと悩む素振りする、チラッとシャオロンとゾムを見ると目から威圧がかかっていてどちらかを言えばどちらかに殺されることはわかっている、俺はもう飯を食っている大先生に目で助けを呼ぶ。それに気づいた大先生は箸を置き、2人に声をかける
「まぁまぁ、ゾムさん、シャオちゃん、どっちかが手前でどっちかが隣に座ればええんやない?」
そう言うと、ゾムとシャオロンは大先生をギロっと睨み、声を出す
「うるさいなぁ!てか大先生はなんで自然にシッマの隣に座っとるん?!」
「せや!大先生がどけばええやんけ!」
「うわぁ〜…綺麗な暴論ッスね」
どこからともなく聞き覚えのある後輩の声が聞こえた、チラッと隣を見ると、さっきまで空っぽだった隣の席が後輩で埋まっていた。
流石にそれには俺もびっくりしたし、椅子の取り合いをしてたゾム達も目を点にしていた
「早いもん勝ちです。早く飯食べましょ」
手を合わせてから箸に手をつけ飯を食べ出す。
その間もゾムとシャオロンは言い争っていた、大先生を見ると諦めたのかもうひとつ隣の幹部と話していた。
さっきの思い出もあるし何故か苛立って叫んでしまった。
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イノマ。(プロフ) - ありがとうございます(*^◯^*) (2020年3月3日 20時) (レス) id: a78c79ae52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - イノマ。さん» リクエストありがとうございます!少し遅くなりますが必ず書かせていただきます! (2020年3月3日 20時) (レス) id: c9015d0f52 (このIDを非表示/違反報告)
イノマ。(プロフ) - 初コメです!リクエストですがsyp×rbrでお願いします( ^ω^ ) (2020年3月3日 20時) (レス) id: a78c79ae52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - momo消しゴムさん» ありがとうございます…!頑張ります! (2020年1月25日 17時) (レス) id: c9015d0f52 (このIDを非表示/違反報告)
momo消しゴム - う"ん"っ...好きです()更新頑張ってください! (2020年1月25日 14時) (レス) id: 5cf8b84814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうき | 作成日時:2020年1月25日 3時