↑続き ページ23
◇◇◇◇◇◇◇
「ひとらんもする…？キス」
……はぁ？？？
いやいや…はぁ？？？どういうことやねん、今日はちゅーの日なんか？
いやいやいや、そんな日見たことも聞いたことも無い、なんや？何か企んでるんか？
…………考えていたら腹減ってきた。
「……オスマン、とりあえず飯食いたいからどい…んぅ？！」
オスマンに声をかけた瞬間、目の前に白い影が入り込んだ、そしてそれと同時にまた口を塞がれた。
その影はさっきまでドアの目の前に居たひとらんで何で口を塞がれているのかと言うと、ひとらんの唇だった。
「…ふっ、な、なが…ん、ちょ」
オスマンより長さを感じ、息もしずらくなってくる。体を動かして避けようとするが、固定されてて自由に動けないままだ。
「、いき…ひと、ら」
「はーい、ひとらんそれで終わりめう」
「ぷはっ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
「…あ、コネちゃんごめんね？大丈夫？」
「ｹﾞﾎｯ…お前ら…ｺﾞﾎｯ、今日はなんや…どうしたんや…」
「んいや〜…気分？」
「は？お前気分で俺の初めてを…」
「え、マンちゃんが初めてだったの？」
「当たり前や！しかも男とやで？！絶望…」
「へー…マンちゃん…」
いやお前もやでひとらん。
確かにオスマンがファーストキスだったけど、お前の方が長かったんやで。
「めう〜？あ、せやシッマ、俺とひとらん、今から外交やねん。」
「あ？じゃあもう飯は食ったってことか？」
「そうだね、俺とマンちゃんは先に食べたよ、他のみんなはリビングでコーヒー飲んだりしてたけど…もうすぐ食べ始めるんじゃないかな？」
「は？！じゃあもう行かんと！お前らのせいで時間食ったわ！じゃあな！外交頑張れよ！」
「ありがとうめう〜」
俺は急いでリビングへ向かった。
「応援されているのか、怒られているのか分からんわ〜」
「そうだね…それよりマンちゃん、良かったの？」
「何が？」
「いやその…コネちゃんとのキス…」
「あぁ、本当は悪戯心でやったつもりだったんだけど、反応が面白くてな」
「そうだけど…そうじゃないよ…これバレたら殺されるよ」
「んー？別にええやん！俺はシッマのファーストキス取れたし！ひとらんは長い時間キス出来ためぅ〜」
「そうだけどさ…」
「それに…バレるバレない以前に…
シッマは口を滑りやすいからねぇ…」
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イノマ。(プロフ) - ありがとうございます(*^◯^*) (2020年3月3日 20時) (
レス) id: a78c79ae52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - イノマ。さん» リクエストありがとうございます！少し遅くなりますが必ず書かせていただきます！ (2020年3月3日 20時) (レス) id: c9015d0f52 (このIDを非表示/違反報告)
イノマ。(プロフ) - 初コメです！リクエストですがsyp×rbrでお願いします( ^ω^ ) (2020年3月3日 20時) (レス) id: a78c79ae52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - momo消しゴムさん» ありがとうございます…！頑張ります！ (2020年1月25日 17時) (レス) id: c9015d0f52 (このIDを非表示/違反報告)
momo消しゴム - う"ん"っ...好きです()更新頑張ってください！ (2020年1月25日 14時) (レス) id: 5cf8b84814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうき | 作成日時：2020年1月25日 3時
