首輪(レウきょー) ページ20
◇◇◇◇◇◇◇
黄色視点
ある日レウクラウドが突然連絡も無しに家に来た。にこりとした少し不気味な笑顔をしていて、違和感を感じながらも家に入れた。
お茶を出すために台所行って作業をしているといつの間に居たのかレウクラが後ろから声を掛けてきた。
「きょーさん、これから俺が主人だよ」
「え、それってどういう…ぐっ？！」
そう言われ、いきなり首元を掴まれた。
結構な距離があったのに、いつの間に目の前に来たのか、勢いが強く俺は床に背中をぶつけた
「れ、レウ…さ、」
いつものレウクラじゃない、どこからこんな力が湧いてくるんだ。首が閉まってて上手く息もできない。
「今日はね、俺が主人になるから、プレゼントを持ってきたんだよ」
ドタバタと暴れる俺に動じないレウクラ。後ろポケットからあるものを出てきた。
赤いロープ…？いや首輪だあれは
なんでこんなものをと考えていると、俺はいつの間にか首輪をつけられていた
そして首を締め付けていた手も外れており、急に息がしやすくなったので咳が出る
「ごめんね、苦しかったよね、もう苦しくないからな。」
「ｹﾞﾎｯ…レウさん…なんやこれ…どういうつもりや…」
「そうだね、説明しようか、あれは…そうだね、運営5人でゲームをしていた時…」
『レウさんwそんな趣味がw』
『コンちゃんがwww首w』
『お散歩してるw』
「…あぁ…あったなそんなこと」
「うん、それでな？俺も最初は興味無かったんだよ、でもすこーし…すこーしだけ気になって、調べてみたんだよな…」
レウクラはそこから次々と話し始めた
「調べたら、すっごく興味を持って、やってみたいなぁ…って」
「…だからってなんで俺やねん、だいたい俺は男やぞ、まず恋愛対象から外れるやろ」
「俺もそう思ったんだよ…最初はね…」
「…は？」
そこからレウさんは次々と衝撃な事を話始めた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
イノマ。(プロフ) - ありがとうございます(*^◯^*) (2020年3月3日 20時) (
レス) id: a78c79ae52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - イノマ。さん» リクエストありがとうございます！少し遅くなりますが必ず書かせていただきます！ (2020年3月3日 20時) (レス) id: c9015d0f52 (このIDを非表示/違反報告)
イノマ。(プロフ) - 初コメです！リクエストですがsyp×rbrでお願いします( ^ω^ ) (2020年3月3日 20時) (レス) id: a78c79ae52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - momo消しゴムさん» ありがとうございます…！頑張ります！ (2020年1月25日 17時) (レス) id: c9015d0f52 (このIDを非表示/違反報告)
momo消しゴム - う"ん"っ...好きです()更新頑張ってください！ (2020年1月25日 14時) (レス) id: 5cf8b84814 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうき | 作成日時：2020年1月25日 3時
