六つ子とその幼なじみの美少女は魔法学校に通っているようです

魔法19　目覚め ページ19

Aside

　『んっ...？』

　お「！！A！大丈夫か！？」

　カ「一松！Aが！！」

　一「！A！！」

　十「大丈夫？」

　ト「A〜...」

　トド松は泣いていた
　それだけ私は寝ていたのか？

　『えっ...ねぇ、今日は何日？』

　お「今日か？えっと...4月18日だけど...お前随分寝てたぞ？だって１週間だぞ！？」

　『えっ、"俺"そんなに寝てたのか？』

　お「(ビクッ)そ、そうだよ...あんまり怒るなよ？」

　『何で？』

　一「だって...目が紅いから...」

　『あっ...』

　鏡を見ると確かに目が紅い
　怒っているんだ

　『い、一松...大丈夫なの？』

　一「あ、うん...俺は大丈夫...」

　目を逸らしながら言っている

　『ホントに？怪我とか無いのか？』

　一「ん...腕を...怪我した...」

　一松は腕を見せた

　腕は血で赤く染まっている


　カ「！？大丈夫か！？」

　カラ松焦りすぎw

まあ、目覚められたんだ

　またいつもの日常が戻ってくるから
　大丈夫かな
　

　

魔法20　作戦→←魔法18　感謝3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す