七味との学校生活(4) ページ10
(いじめ女子J)ねぇ、あんた、ほんとにあのお方と兄妹なわけ？
(A)え？そうだよ？
(いじめ女子R)はぁ！？あんたみたいな女が、あのお2人の兄妹なわけないでしょ！？
(いじめ女子H)ほんっと、あんたみたいに汚ったない女が兄妹？ふざけんのも大概にしなさいよ！このドブネズミ！
(A)え？え？
私は何を言われているのかよくわからなかった。
私が考えていると、｢ビシャ！｣っと、何かが私にかかった。
(A)うわっ！
(いじめ女子Q)ふふっいい気味だわ！ドブネズミにはこれがお似合いよ！
私は水をかけられて、服も髪もびしょびしょになっていた。
(A)｢助けて！｣
っと、心の中で叫ぶと、ドアの方からﾊﾞﾀﾊﾞﾀと廊下をかける音が聞こえた。
(七味)おい！
(クラスの皆)！！
(ぺいんと)お前ら！俺の姉ちゃんに何してんだ！
(死神)そうだ！僕のお姉ちゃんに手を出すな！
(A)っ！2人とも！
(いじめ女子)っ！違うんですの！この女が！あなた達お2人をバカにするからっ！
(ぺいんと)そんな訳ねぇだろ！嘘つくのも大概にしろ！
(死神)そうだ！僕達のお姉ちゃんに謝ってよ！
(いじめ女子)っ！す、すいませんでした……
いじめ女子達が謝ると、2人が私に駆け寄ってくれた。
(死神)Aお姉ちゃん大丈夫？
(A)う、うん。水かかっただけだし。
(ぺいんと)とりあえずこれ着とけ。
ぺいんとが来ていた上着を脱ぎ、水をかけられて冷えた私にかけてくれた。
(A)ありがとう。
(ぺいんと)さて、これをやったのはお前らだな？ｷﾞﾛｯ【睨みつける】
(いじめ女子)っ！
(死神)僕達の大切なお姉ちゃんにこんなことしたんだ。どうなるか、分かってるよね？^^*ﾆｺｯ
(いじめ女子)ﾋｨｨ!
(ぺいんと)んじゃ、お前ら全員退学だから。
(死神)ばいば〜い！
(死神)もう二度とお姉ちゃんに近づくな。
(いじめ女子)は、はい……
(死神)んじゃ！帰ろっか！
(A)えぇ！？まだ昼だよ！？
(ぺいんと)先生には俺から言っとくから、俺ら3人で帰ろうぜ〜！
(A)んもぉ！w仕方ないなぁ！w
こうして、仲良く3人で家に帰り、私の学校生活初日は幕を下ろした。
〜編集後記〜
文章の都合上、沢山区切ってしまってすいません。
今回は七味との学校生活を書いてみました！沢山読んでいただけると嬉しいです！
続く (更新停止中)
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レノハ - この作品とても面白いです！僕にはない語彙力が､､､これからも頑張ってください（＊’ ’＊） (2019年12月11日 17時) (
レス) id: 5a34bdbcd0 (このIDを非表示/違反報告)
あまちゃん(プロフ) - 更新乙w (2019年12月5日 21時) (レス) id: 0bcc50282e (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - 更新された！？だと？！お疲れ様っす (2019年11月3日 13時) (レス) id: 0de8f1fb11 (このIDを非表示/違反報告)
あまちゃん(プロフ) - よう！来てやったぜ！トラゾーだよぉ。初投稿&デビューおめでとぉ！一緒に頑張ろーぜ (2019年10月14日 18時) (レス) id: 0bcc50282e (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - ちっす、LINEから来ました。魔界から派遣された死神でs((( 初投稿お疲れ様！これからも一緒に頑張ろ！ (2019年10月13日 18時) (レス) id: 0de8f1fb11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリカ | 作成日時：2019年10月13日 18時
