０舎看守【ナンバカ】 (ページ31)

今日:12 hit、昨日:14 hit、合計:14,420 hit

第ニジュウキュウ話ページ31

ウノ「みっちゃーんありがとー！超嬉しいよー！！」

三鶴「いぇーい♪優勝者には特別大サービスだよーん♪」

ハニー「うぉおー、まさかムショでダーツが出来るなんて…」

トロワ「久々に触るなぁ」

ハジメ「あんの野郎ぉ…なんであんなもんを…」

星太郎「ご友人の方々から譲っていただいたそうです」

仁志「お兄ちゃんの将棋も渡していたよ」

ハジメ「おい！！ったくあいつらここをなんだと思ってやがる…！！」

ウノ,三鶴「「俺ん家！！」」
〈ハジメにどや顔をして〉

ハジメ「ざっけんなよ！管理するのが一体誰だと思って…俺の仕事がまた…ぬぉぉおぉぉ」

星太郎「主任！胃薬こちらです！！」

『ここまでくると流石に同情するな』

キジ「えぇ」

百子「ふむ、ここが娯楽室か…少々変わってはいるが何も問題がないようで安心したぞ」

キジ,猿門,四桜,A
『「「「有難うございます」」」』

キジ「ちょっとハジメの奴何処行ったのよ」

猿門「知るかよ、気づいたら居なかったんだ」

キジ「ちょっと犬士郎、あなた知らないの？」

犬士郎「……」

キジ「まったく看守長がお見えになっているというのにあいつ何処に行ったのかしら」

『まあ、そのうち現れるんじゃね』

キジ「アナタ考えるのが面倒なだけでしょう」

ドンッ

ハジメ「看守長、わざわざお越しくださいまして有難うございます。どうぞこちらへ」
〈お茶と団子の入ったお盆をもち〉

看守長「！！！」

《わ、わたしのために…♡》

キジ,猿門,四桜,A
《《《《こ、…こいつ…！！》》》》

　
仁志「…ねぇねぇAさん」

『？…なんだ？仁ちゃん』

仁志「看守長さんってお兄ちゃんのこと好きなのかな？？」

『あ、うん。そうだと思うぞ？ずっとハジメのこと見てるしな』

仁志「！やっぱりそうなんだぁ！！でもお兄ちゃんそういうのに鈍いから気づいてないんだね」

『そうだな、今度直接看守長に聞いてみるか』

仁志「うん！」

猪里「お疲れさまです、看守長」

百子「む？八戒看守か。どうした？？」

　
猪里「いえ、…特には…」

百子「…？？」

猪里「やっぱりいつ見てもデカいっすね。何カップですか？？」

『てめぇ！変態野郎！』

ﾄﾞｶﾞｯ

猿門,四桜
「「猪里貴様ぁぁぁ！/猪里テメェぇぇ！！」」

キジ「全くあのセクハラ親父牢屋にぶちこんでやろうかしら」

『まったくだ』