０舎看守【ナンバカ】 (ページ4)

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第サン話ページ4

『それにしても…、ハジメの様子からして看守長にはいって無さそうだな…』

《15番…か》

キジ「あら、Aじゃない。」

『ぁ、キジぱいせん。こんな所でなにしてんの？たばこ？？』

キジ「なわけないじゃない！？てかあんたこそなにしてんのよ」

『いやハジメに用があっただけ～』

《相変わらず香水濃いな、なれたけど》

キジ「…そう。あたしも用があるからまた後でね～」

『？おう、またなー』
〈軽く手を振り０舎に向かって〉

海翔「！！あー！主任ー！」

『？あ、海翔じゃん。どうした？』

海翔「どうした？じゃないですって！明日は年末に向けて大掃除する日じゃないですか！！今日で書類も終わらせないといけないのに！」

『ぁー、そういえばそうだったな。でも俺書類はもう終わらせたぞ』

海翔「ほらほら早く…って、え！？あの量もう終わらせたんですか？！」

『？おう』
〈小さく頷いて〉

海翔「あ、相変わらず早い…」

『終わらせたんだからいいーだろー？なーなー俺0番たち連れて５舎に手合わせいきてー』
〈むっとして〉

海翔「ぅっ、だ、だめですよ！悟空さんたちだって忙しいんですから。」
〈一瞬むっとする顔に怯むがすぐ真剣な顔になり〉

　
『…それもそうだなー、俺見回り行ってくるわ』
〈少し考えた後、確かに。と納得し〉

海翔「ぁ、は、はい！分かりました！」

『んじゃ、またな』
〈軽く海翔の肩にぽんと手を置くと歩いて行き〉

海翔「はい、また後で」
〈その背中を眺めて〉
《主任、ほんと変わってないな》

　
『海翔は真面目だなあ、アイス買ってやるか』

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名前白蓮海翔

年齢 23歳

０舎の看守
何かといつも大変な苦労人
一応Aに稽古はしてもらってるためほどほどには強い。

好きなもの辛い食べ物

嫌いなもの甘すぎる食べ物

　