75 ◯ 怖 ページ25
*
竹「 よーし 、今日も閉店後の仕事までお疲れ様〜Aちゃん 」
『 ん〜…！竹内さんもお疲れ様です。すっかり真っ暗だしあと1時間半くらいで日付け変わりますよ〜 ふふ 、終電間に合うかな〜 』
竹「 本当だ…… ( 笑 ) 変な人とかに襲われないで帰るんだよ？Aちゃん有名人なんだから 」
『 いやいや自称陰キャなんで 、ね… わたしのこと襲う人とかいたら趣味悪過ぎて 』
竹「 んははっ！美人なんだからいい加減認めなよ〜 じゃあ僕鍵閉めてから帰るから 、お疲れ様〜 また明日もよろしくね〜 」
" そんなの認められないです一生 " と笑えば 、
竹内さんにお疲れ様でした、と頭を下げて今日も1日働いたP'sを出たわたし
今日来てくれたお客様との会話を思い出しながら駅の方へと足を進める
「 おねーさんっ 」
通い慣れたお店から駅への道で 、二人組の男の人に声を掛けられる
その人達はだいぶ酔っている様子で
よく考えれば ……あ〜 、今日は華金でした
" もうすぐ電車に乗る時間なんで " と 、声を掛けて来た人達から逃れようと軽く頭を下げて再度足を進めようとすると
不意にガシッと掴まれる腕 。
その衝動に思わず驚き声が漏れてしまう
「 あれ〜？よく見ればなんか見たことある顔！ 」
「 んあ？お前知り合い〜？ 」
「 いーや違う〜 ……っあー！有名な美容師さんじゃーーーん！らぎちゃん！だっけ〜？ 」
「 え！！俺も聞いたことある！！！！ 」
人の腕を掴んだまま 、
割と大きな声で絡み続けてくる男の人達に迷惑過ぎるなあ、と思い眉を下げて腕を払おうと試みる
……すると 、
" なあ〜 綺麗な女の人が一人で歩いてる〜って思って声掛けて 、しかもその人が有名人？そんなのすぐ返すわけねえじゃん "
なんて 、一人の男の人に関してはにやにやとこちらを見ているし 今にも何かして来そうな事を言われるし
……さっきまでの竹内さんとの会話が頭をよぎる
そんな時 、
" あんたらそいつに何してんの "
と 、聞き慣れた声がして振り返ってみる
『 ……マホトくん 、 』
そこには 、
ポケットに手突っ込むマホトくんと
睨み付けるサグちゃんとゆうこんくんがいて
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wami(プロフ) - 乙愛さん» なっ…！嬉しいお言葉過ぎて、、勘違いピンクの扱い如月さんお願いします〜！笑 (2019年7月28日 15時) (
レス) id: 5e7c97329b (このIDを非表示/違反報告)
乙愛 - 勘違いピンク…www主様センスの塊だよね多分。 (2019年7月28日 15時) (レス) id: c62fef2391 (このIDを非表示/違反報告)
乙愛 - wamiさん» まぎらわしくてすいません！今はめっちゃ好きです。エイジさん可愛すぎました。3Aの話も、主様話の作り方が本当に上手いなあと思ったくらいです。(朝から読んでやっとパート2までこれた)これからも読み続けます。更新頑張ってください！(長文失礼しました (2019年7月28日 11時) (レス) id: c62fef2391 (このIDを非表示/違反報告)
Knymal01(プロフ) - 更新心待ちしてます！！！！ (2019年7月28日 11時) (レス) id: 437d9bd777 (このIDを非表示/違反報告)
wami(プロフ) - 華凜さん» ありがとうございます ◯ お話がいっぱいになったので移行作でもまた読んでくださると嬉しいです（ ; ; ）！ (2019年7月28日 6時) (レス) id: 5e7c97329b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wami . | 作成日時：2019年3月10日 21時
