192話 Ｓside ページ48
Ｓside
何にせよ時間制限は有り難い。特に智にぃは夢中になるとずっとやってるから
潤)3分たったよ。はーい終了
子a)ぇ〜もう…全然､出来てねぇ‼
和)3分って言ったのお前らでしょ
子B)まぁ､確かに‼こっち来て当ててよ｡何を作ったのか
そう言われ俺達3人は4人の側に行きそれぞれの作品を見る｡
翔)a君のはなんかﾀﾞｯｸｽﾌﾝﾄﾞみたいに寸胴だけど首が長いからｷﾘﾝかな?
和)B君のは…何だ⁉…ぁ〜もしかして猿?
潤)雅にぃのは…何だ?ﾜﾆかな?
3人)智にぃのはわかる｡羽根を広げた孔雀だね‼皆､言ったので当たり?
子a､B)当たり‼それにしても智にぃちゃん､上手いよな｡すげぇ〜‼雅にぃちゃんは俺らと同じﾚﾍﾞﾙだな
智､雅)当たり｡粘土なんて久々に触ったけど楽しかった｡ありがとうね
そう言ってガキ共の頭を優しく撫でてあげた天使達｡智にぃが椅子の肘掛けに掴まり立ったかと思ったらまた座ってしまった｡それを見て
子a､B)智にぃちゃん､平気?俺達が無理させたのか?ごめんなさい(涙)
泣いて謝るガキ共､俺と智にぃは小声で話し､内容を和に伝えると和は智にぃの腰をそっと支え立たせるとゆっくり歩きだし部屋を出ていった
翔)a君､B君､大丈夫だよ､びっくりさせてごめんね､智にぃね立ち眩みしちゃったんだって､出ていたのはﾄｲﾚに行ったんだ､2人のせいじゃないよ
雅)2人の学校にもいない?朝礼とかで倒れちゃう子って､智にぃはそれ
潤)もう泣くな､智にぃ戻って来て､お前らが泣いてたら智にぃが泣くぜ
そう言って潤はガキ共の髪をﾜｼｬﾜｼｬとして､ガキ共は｢止めろよ｣と言いながらも泣き止み笑顔｡天使達は､いつの間にか俺達とガキ共との間にあった壁を取り壊しっていたんだ｡和に支えられて智にぃが戻って来た
和)智にぃ､こっちのｿﾌｧｰに座ろ､背もたれにｸﾂｼｮﾝあって楽だから
和にそう言われｿﾌｧｰに座った智にぃの目の前に座り瞼の裏と脈を触診
鉄剤と薬と水を渡すと服用した智にぃはガキ共に手招きをして側に呼び
智)ごめんね､びっくりさせたね｡立ったらｸﾗｸﾗして､もう平気だから
子a､B)智にぃちゃんが､平気なら良かったよ
智にぃの側に来たガキ共はｿﾌｧｰの横に膝を付き座る｡智にぃは2人の頭を優しく撫でながら謝る｡2人は嬉しいのかされるがまま撫でられている
雅)ねぇ､学校にいる､智にぃみたいに倒れちゃう子には優しくしてあげてね
そう言われ2人は｢おぅ｣と言って笑顔で雅にぃとﾊﾟﾁﾝと手を合わせた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美唯 - ありがとうございます。また時間、見つけて次、書いておきます (2018年2月6日 23時) (
レス) id: 9da5bd590f (このIDを非表示/違反報告)
みつき - 美唯さん» とりあえず、全部公開しておきました。移行してあるので宜しく御願いいたします！ (2018年2月6日 20時) (レス) id: d8a48d3b14 (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - もしかして１９４話も公開しないと移行してあらすじ公開出来ない？だとしたら１９４話も公開しちゃって移行してあらすじ公開をお願いいたします。また書いて非公開にしておくので (2018年2月5日 20時) (レス) id: 9da5bd590f (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - あれ？とりあえず、移行してあらすじだけかいておいていただけると助かります。お手数ですがよろしくお願いいたします (2018年2月5日 18時) (レス) id: 9da5bd590f (このIDを非表示/違反報告)
美唯 - １９３話を公開で１９４話非公開upだ。間違えた (2018年2月5日 18時) (レス) id: 9da5bd590f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：相葉みつき、蒼野美唯 x他1人 | 作者ホームページ：http
作成日時：2016年8月20日 2時
