スレチガイ .【TakahiroNishijima】

嫉妬...？ ページ46

you side.





隆「だめだよ！そんなの！！」



「なんで？？」



隆「なん...でもないけど...」




隆弘君と付き合い始めてから一ヶ月ほど経った。



付き合い始めてからは涼に会っていなかった私は涼とご飯を食べに行くことになった




隆「俺も行きたかったー！

なんで仕事なの〜...」




芸能人という変則的なスケジュールの中での仕事をしている隆弘君は今日の夜も撮影&打ち合わせ



隆弘君が『だめだよ！』って言い切らないのは何か理由があるんだろうか。




「隆弘君そんなに行きたかったの？？」



隆「そうだけどそうじゃない...」




ちょっとしょんぼりしてる彼は何処か可愛い




「じゃあなんでそんなしょんぼりしてるの？

隆弘君が帰ってくる時には隆弘君の家で待ってるよ？」



隆「違う！

そうじゃなくて...」



「じゃなかったら何！はっきり言ってくれなきゃわかんない！」




ソファの上で体育座りして下を向いてる隆弘君の隣に腰掛ける




隆「嫌なんだよ〜」



「なにが？？」



隆「Aが他の男と二人で会うだけで嫌なの！わかる？それがたとえずっと仲良しで俺も知ってる涼だとしても！！
しかも！！！スカート短すぎ！それがだめ！誘惑してるつもり！？酔った勢いで___ってなったらどうするの！？」



「や、私の初体験も酔った勢いで隆弘君と___なんですけどね笑」



隆「そうゆう問題じゃないし、、俺はいいんだよ！

しかも涼はお前のこと好きなんだよ！？！！分かってる！？

も〜〜！行かないで〜〜A〜...」



そう言ってガバって効果音がつきそうな勢いで抱きついてくる



「可愛い...笑」



隆「可愛いって言うな！お仕置き！」

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