スレチガイ .【TakahiroNishijima】

37. ページ37

you side.





隆「A、俺ね、今日は話したいことがあって来たんだ。」



そう言う隆弘君の顔は真剣で、



次に出てくる言葉が怖い





『もうこの関係はやめにしよう』





とか言われてしまったら



どうしよう






「聞き...たくない...」ボソッ



隆「えっ？」



目を合わせられずに俯いていると隆弘君の大きな手で頬をもちあげられた



隆「どうした？」




ダメだって分かっているけど



この関係を崩したくない






隆「A...？」





「やなの、」





隆弘君の顔を掴んで自分からキスをした




隆弘君から離れたくなくて




一生懸命に舌を絡ませた









隆「ッハァ...」



ゆっくりと余韻を残すようにして唇を離した



隆「ねぇ、」



いつもとは違う低い声



ダメだ。






ドンッ



さっきの真剣な表情から目の色が変わった...



ソファに押し倒され



隆弘君は倒された私に跨り



卑 しさを感じさせながらTシャツを脱ぎ捨てた






そして私の服を乱暴に脱がせ




隆「Aの所為だから。」




そう耳元で呟いて




狼になった隆弘君は





「んあぁっ、」





慣らしもせずに大きくなったソレを




隆「ック、、ん、」




私のナカに入れた

38.→←36.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す