スレチガイ .【TakahiroNishijima】

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you side.





むしゃくしゃした気持ち



隆弘くんが来るし...気分転換も兼ねて、部屋を片付ける事にした




胸に棘が刺さったようにチクチクしてても



久しぶりに会えるのはやっぱり楽しみで



「ピカピカになっちゃったよ..笑」



ホコリひとつ無い部屋が完成〜！



なんて..笑






ピンポーン



隆「来たよ〜」



エントランスのロックを解除して



ガチャッ



「隆弘くん久しぶり！」



メガネをして、、



私の顔を見て微笑む隆弘くんはかっこよくて



さっきまで刺さっていた棘がいつの間にか消えて暖かい気持ちに包まれていた



隆「A〜〜

俺ツアー頑張ったよ〜〜〜」



部屋に入って来た瞬間抱きしめられる



隆「わ、やっぱAの匂い落ち着く。」



久しぶりに香る隆弘くんの匂いに酔いしれて



背中に手を回す



そーゆームードになると思ったのに



隆「お腹すいた！

出前でも取らない？」



パッと離れてしまった



「そ、だね。

私もお腹すいた！笑」



寂しい気持ちを抑えて



無理に笑顔を作る。

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