スレチガイ .【TakahiroNishijima】

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you side.




隆「おはよ。」



目を覚ますともう朝を迎えていて



「お、おはよ。」



お互いが何も着ていないことで昨日のコトを思い出してしまう。



隆「次はいつ会える？」



いきなり飛んできた質問に驚く



「次って...？」


隆「うーん...Aは俺ともうこんなことしたくない？」



したくないって言ったら嘘になる。



なんとかして私と彼を繋ぐものが欲しくて



「隆弘君がしたいなら。」



素直に言えない自分に腹がたつ。



隆「してる時は素直なのに〜...

俺はしたいよ？」



あぁ、体だけを求められる相手にでも成り下がってしまったんだろう。



本命じゃなくてもいい。



彼と繋がっている時が一番幸せだから。



「私も...

したい...です。」


隆「そー言うと思った」



ふふ、って笑った彼は



私をふわっ、って優しく包み込んだ



やめて



期待させるようなことはしないで。



「ちょっ...シャワー借りてもいい？」



顔が真っ赤に染まってしまう



バレるのが怖くて、



隆弘君から逃げるようにベッドから抜け出した

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