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Takahiro side.
目覚めると一晩愛し合ったAは居なくて
メモだけが残っていた。
『昨日はありがとう
ごめんね。』
ごめんって...
何だよ。
俺ばっかが好きっていう気持ちが募っていって
昨夜の感触が忘れられない
「くそッ...」
連絡先も知らなければ住んでるところも知らない
涼に聞きたいけどあいつはAのこと好きだし。
寝たなんて言えるわけがない。
初めてをもらえて嬉しかった。
自惚れてた
Aの俺に対する気持ちはファンだからって恋愛感情ではないんだろう。
好きになっちゃいけないんだ。
涼に顔向けできなくなる。
この感情に静かに蓋をしよう。
この時はまたこの感情が開けられるとは思ってもいなかった。
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さくら(プロフ) - 続編お願いします。 (2017年7月27日 11時) (レス) id: 23e03e7b0a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 続編みたいです!これからも応援してます! (2017年7月26日 2時) (レス) id: dfa4cdcc85 (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - 続編みたいです! (2017年7月25日 20時) (レス) id: 43edca23cd (このIDを非表示/違反報告)
ちあ - 続編見たいです!これからも応援してます!! (2017年7月25日 16時) (レス) id: 31d5a274f4 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 続編見たいです!これからも頑張ってください! (2017年7月25日 8時) (レス) id: 0960116b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lena. | 作成日時:2017年6月23日 5時