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STORY8 ページ8

勝「あなたの思う才能は皆から注目される

そんな事が才能なんですか?」




滝「そうよ!だったら何?」




勝「じゃあ スキャンダルでも出して注目浴びれば?

貴方の勝手な理由で

俺の大切な奴 巻き込まないで下さい。」





勝利は冷たい目で滝藤さんを睨みながら、

そんな事を言った









大切な奴。


私の事?








自意識過剰って言われてもおかしくないけど

私の事を大切な妹。じゃなくて

大切な奴。って言ってくれたんだよね?









私はこんなんだから


この感情を消せずにいるんだ。









でも、最近感じ始めた


嫌いになんてなれない。

気持ちを消す事なんて出来ない。








だって、好きになってしまったものは


後に引けないんだから









この好きという気持ちは


伝えよう。









私の出来る方法で


密かにでもいいから、伝えよう









勝利



もう少し私に時間を下さい。









滝藤さんが涙目になりながら去っていき


私と勝利の2人で沈黙の状態




それを打ち破ってくれたのは勝利だった








勝「今日この後仕事は?」




あ「ない。けど…?」




勝「よし! 帰って一緒にお昼ご飯作ろ!」








さっきのトークで話してた


ご飯を一緒に作る。


それを今日叶えられるんだって思うと


嬉しくなって


勝利の肩に頭をうずめる








あ「うん。ありがとう」



勝「どういたしまして」

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七海 - 感動しました!最後までありがとうございました! (2020年8月22日 21時) (レス) id: 83f7c9d8f8 (このIDを非表示/違反報告)
ふうりぃ☆*:.。.(プロフ) - ☆さん» 御指摘ありがとうございます。改善させて頂きました。 (2018年3月31日 3時) (レス) id: 624c4e61ec (このIDを非表示/違反報告)
- 25話名前変換できてないですよー (2018年3月25日 2時) (レス) id: d2a87cea11 (このIDを非表示/違反報告)
ふうりぃ☆*:.。.(プロフ) - マイメロぁーとさん» ありがとうございます!そう言って頂けると嬉しいです(´˘`*) (2017年10月29日 13時) (レス) id: ea6c007ffc (このIDを非表示/違反報告)
マイメロぁーと - 最後まで読まして頂きました。とても面白かったです。 (2017年10月29日 10時) (レス) id: 4e90526a10 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふうりぃ☆*:.。. | 作成日時:2017年9月4日 6時

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