43 ページ43
・
レストランの予約2時間前、俺は次の企画で使う衣装を鼻歌を歌いながら作るAに声をかけた。
エイジ「A…」
誘うだけだって言うのになぜか緊張している。
エイジ「今から、ちょっと買い物して飯食いに行かない？」
「行きたいけど、みんな今日お家でご飯食べるなら作るけど…」
きっと自分だけ贅沢するのは気がひけるということなんだと思った。
何かを察したようにそらが編集の手を止めた。
そら「俺とりっくんとみっくんは寿司食う配信しとくから大丈夫だよ。
たまには美味しいもの食べてきて。」
「じゃぁ…」
Aは俺の目を見て頷いた。
エイジ「じゃぁすぐ出かけよ。」
嬉しくてにやけそうな顔を必死に隠した。
「すっぴんだから時間かかるー！」
エイジ「そのままでいいの！行くよ！」
俺は行きつけの美容院にヘアセットをお願いした。
その間に、Aもメイクとヘアセットができるようにお願いしておいた。
いつも頑張ってくれているAを今日はお姫様にしたかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 346人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りた(プロフ) - 夕美さん» 外したつもりでしたが、ついてしまっていたみたいです。申し訳ありませんでした。 (2019年1月22日 7時) (
レス) id: 1b3b31f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月22日 5時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りた x他2人 | 作成日時：2019年1月22日 0時
