25 ページ25
・
ほっとして、俺は冷蔵庫のビールに手をかけた。
ここ数日、落ち着かない日々が続いていて酒を飲むことを控えていた。
一杯飲み終えても酒に強い俺が酔うことはない。
だけど少し酔ったフリをしてAの部屋に向かった。
ノックをせずにドアを開けると、Aはすやすやと眠っていた。
エイジ「A〜〜」
俺が名前を呼ぶと眠そうな顔がこっちを向いた。
エイジ「一緒に寝よ」
俺は返事を聞かずに布団に潜った。
Aは当たり前のように奥に移動して、俺が入るスペースを作る。
「うわ、えいちゃんお酒くさい」
Aは俺の口に手を当てた。
エイジ「A」
「ん?」
すっぴんだからか、いつも以上に幼く可愛い目が俺をしっかりと見つめる。
あぁ…理性が…
俺は片手で軽くAを抱き寄せた。
あまり身体がくっつきすぎるとバレてしまう、止まらなくなってしまう気がして優しく抱きしめる。
「えいちゃん…酔ってるの?」
エイジ「酔ってないよ。」
「嘘だ酔ってる笑」
Aが俺の体を離して、俺の顔を見た。
エイジ「お前うるさい」
俺はAにキスをした。
346人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りた(プロフ) - 夕美さん» 外したつもりでしたが、ついてしまっていたみたいです。申し訳ありませんでした。 (2019年1月22日 7時) (レス) id: 1b3b31f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月22日 5時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りた x他2人 | 作成日時:2019年1月22日 0時