3_エイジside ページ3
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橋にあったベンチに座って、あざだらけの女の子の話を聞いた。
名前はAっていうらしい。
それから、
自分が育ってきた環境のこと
自分が今おかれている環境のことを話してくれた
それは自分のやりたいことをして生きている俺とは対極のものだった。
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たくさん話したあと、泣き疲れたのか俺の肩で眠りについた。
焦ってたしちゃんと顔見れてなかったけど、綺麗な顔…
エイジ「今そんなこと考えてる時じゃねえな。」
俺は自分の考えに釘をさすように言った。
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そんなことより…
女の子を家に連れて帰ったら3人は何て言うかな。
そのことを考えながらも、俺はAを背負って家に帰った。
Aは空気のように軽くて、本当に俺が守らないと消えてしまうような気がした。
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家に着くと誰かの話し声が聞こえた。
エイジ「ただいま〜」
リビングに入ると一気に俺に3人の視線が集まった。
リクヲ「だれ…?」
そらちぃ「エイジが女連れてきたぞ〜」
ツリメ「えっ彼女?!」
3人は俺をちゃかそうとしている。顔を見ればすぐにわかった。
エイジ「ソファ開けて」
3人はすぐにソファからどくと、Aを寝かせた。
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りた(プロフ) - 夕美さん» 外したつもりでしたが、ついてしまっていたみたいです。申し訳ありませんでした。 (2019年1月22日 7時) (レス) id: 1b3b31f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月22日 5時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りた x他2人 | 作成日時:2019年1月22日 0時