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重たい空気が流れた。
「わたし、綺麗な服持ってくるね」
そういうとAは玄関を離れた。
それを見てえいちゃんは口を開いた。
エイジ「みんなごめん。
あいつの元彼に動画撮られてて、もしかしたら出回っちゃうかも」
そらちぃ「出回っても大丈夫だろ。」
リクヲ「事務所には怒られるだろうけど、俺らは味方でいるよ。」
エイジ「かっこ悪りぃしだせえな、おれ笑」
悔しいけど、えいちゃんには勝てない。
もうこの時点で俺は圧倒的に負けている。
ツリメ「めちゃくちゃかっこいいだろ。
俺にはそんなことできないよ。」
エイジ「みっくん、俺らライバルだな笑」
えいちゃんと俺は目を合わせて笑った。
そこへ着替えを持ったAがきて、えいちゃんに服を渡す。
「あの…!」
急に大きな声を出すから、俺らの注目は一気にAに向いた
次の言葉を探しているのか、
泳ぐ目、震える唇
頭の中を必死に探している。
「わたしって…
ここにいない方がいいのかなって…
わたしってどこにいても迷惑しかかけれないから…
アバンはわたしの命の恩人
みんないい人で、優しくて…
これ以上迷惑かけたくない。」
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りた(プロフ) - 夕美さん» 外したつもりでしたが、ついてしまっていたみたいです。申し訳ありませんでした。 (2019年1月22日 7時) (レス) id: 1b3b31f9d9 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月22日 5時) (レス) id: 42f7d9fc87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りた x他2人 | 作成日時:2019年1月22日 0時