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これは ページ10

アンクsaid

繋いだ手はいつもより強く握りしめた

俺はまた、Aの手をどうして握ったんだ?

最近、俺はおかしい



あいつが喜んで、俺がしてあげられることはこれしか知らない



いやまて、なんで喜ばせようとしてるんだ

泣いていたからか??

分からない

映司に相談してみるか?

でもあの映司じゃなぁ…。

まぁいい明日聞こう


映司said

俺達は明け方、Aちゃんを見つけた

アンクは"てまかけさせるな"なんて言ってたけど、実際すごく探してたし

めちゃくちゃ心配だったんだろうなぁ( *´꒳`* )

アンクもほんと人間らしくなって

帰る時にはAちゃんの手を握ったり

やっぱり優しい奴だな

アンクって。


アンク:映司said

映司:クスクシエにつくと、開店の準備をしていた

アンク:今聞くか…

アンク「おい映司!」

映司「ん?どうしたアンク?」

アンク:思ったように言えばいいよな

アンク「俺、最近おかしいんだが…」

映司「どっか具合でも悪いの?」

アンク「そんなんじゃねぇよ!!」


アンクsaid

こいつに聞いた俺がおかしかった

仕方ない…"あいつ"に聞くか


俺は、伊達の所へ行った


アンク「おい」

伊達「おっ!ひっさしぶり〜!アンコ!」

アンク「俺はアンクだ!!」

伊達「まぁまぁ、そうカッカしないで、ね?今日は何か用?」

アンク「ああそうだ」

伊達「火野は…いない感じか。さては〜恋の相談かな??(冗談)」

アンク「…ん??…ふざけんな!」

伊達「え?!今言葉に詰まったっしょ!恋じゃなくても相談なら火野にすればいいのに、なんで俺?」

アンク「いちいちうるさいな。映司に聞いたら、違うような答えが帰ってきたからなァ。お前のところに来た」

伊達「ほぅ…して、それはどんなことだ?」

アンク「説明ふると長くなる。要点だけ言うとだな」

伊達「うん?」

アンク「俺自体が最近おかしい」

伊達「というと?」

アンク「あいつ…Aの事、気にしてるんだ」

伊達「Aさんって言うのは?」

アンク「新しく来たやつだ」

伊達「ほぅ、それで?」

アンク「昨日Aを色々あって探した。見つかった時に俺は手を握っていた」

伊達「…」

アンク「んだよ、何か言えよ」

伊達「アンコ!!!それは恋だ!!!」

アンク「だからアンクだ!!!」

伊達「アンク、もうそれは恋だ諦めろ。恋だ。」

アンク「煩い何度も言うな…///」

伊達「照れちゃってんの〜?案外、可愛いじゃん!!」


よりにもよって恋かよ…

殺意→←涙



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設定タグ:仮面ライダーオーズ , アンク , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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uyumi - あ!?やっとみつけてくれたぁ!!ごめんなさいまた、あそこ行ってたから…返事まっとるよ!! (2018年8月25日 16時) (レス) id: 4743d0b2fd (このIDを非表示/違反報告)
れー - 最高です!いい話でした! (2017年12月12日 17時) (レス) id: fcb4901dde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2017年8月29日 23時

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