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愛とアンクと私 ページ22

あたたかい腕の中で私は駆け巡った記憶を受け止めた

一気にくる久々な感覚

これが私

嬉しい…やっと戻れたんだ…


A「アンク…」

もうこの涙は悲しい涙じゃない

アンク「ん?もう大丈夫か?」

A「う、うん」

アンク「…そうか」

A「…ずっと……ずっと私を…支えてくれてたんだね…アンク」

どれだけ苦しかったんだろうか…

アンク「まさか!お前…今度は本当に記憶が…」

A「戻ったよ…!」

A「そばに居てくれてありがとう…あの日…手を繋いでくれて、嬉しかった…」

アンク「っ…!!」

A「ねぇ、アンク」

アンク「…なんだ?」

A「好き」

アンク「んなっ…A!いきなりそういうこと言うな!!!」

A「知らないよw言いたかった」

アンク「………だ」

A「何?」

アンク「チッ 俺も好きだ…つってんだよ…」フイッ

A「自分で言って照れるのやめて。その、可愛いから」

アンク「はぁ?!?!」

A「ついでに私は大好きだから」フフン

アンク「!!!い!威張ってんじゃねぇ!!おおおぉおぉ俺は!俺は……だな」

A「俺は??ww」

アンク「何でもない!!!」

A「えぇっ!言ってくれなきゃまた記憶喪失するよ!!w」

アンク「は!?んなこと、俺が傍に居るんだ。させないって事、わかって言ってんのか??」

A「うううううるさい…!!!」

アンク「うるさいだと!!?」

A「はやく…さっき言いかけたの言えよ…!」

アンク「クソッ…」









アンク「…愛してる」

目をそらして照れるくせに…

本当に君は

馬鹿だな

でも

A「…私も」

アンク「知ってる」









こんな素敵な愛があるなら









私はこの愛を信じることにしよう

終わり ログインすれば
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設定タグ:仮面ライダーオーズ , アンク , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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uyumi - あ!?やっとみつけてくれたぁ!!ごめんなさいまた、あそこ行ってたから…返事まっとるよ!! (2018年8月25日 16時) (レス) id: 4743d0b2fd (このIDを非表示/違反報告)
れー - 最高です!いい話でした! (2017年12月12日 17時) (レス) id: fcb4901dde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2017年8月29日 23時

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