１７ヒトカラwithオトモ ページ24
突然ですが、私はカラオケが大好きです。
ヒトカラバンザイ、喉の調子は１時間過ぎてからでしょ。
そんなフリータイムをガンガン歌って過ごしてた携帯にラインがポコン。
《おついちさんですよ〜(*^^*)暇なら遊ばない？》
毎回の誘い文句がコレなのね。
うーん、前回同様な気もするけど……ま、いっか！
今日は仕込みが終了した前祝いだし、おついちさんの生天城越えを聞きたい。
《乙ですただいまヒトカラ満喫中でっす、きます？》
《邪魔じゃないならお呼ばれしちゃいまっす》
《おｋです、場所は駅前のカラ鉄３０１号室にいるんで》
《了解(｀･ω･´)ゞ着いたらまたラインしまーす》
《ウイッス》
さ、ガシガシ歌うぞい！！
一応、フロントに後から一人来ることを伝えてド、リンクをひとすすり。
米津さんは歌ったから、次はBRADIOで〜。
「はいは〜い到着。おついちさんですよ〜」
歌は急に止まれない、とりま敬礼だけして席をすすめる。
「お、雨恋か。いいね〜」
おついちさんが知ってることにちょっと嬉しくなる。
いい歌だもんね。
最後を気持ちよく歌いきったら予約をすべて消す。
ヒトカラの時は先行でガンガン入れとくからね。
「おついちさん知ってるんですね〜ちょっと嬉しいかも」
「色んな意味でギラギラしてていいよね」
「いいですね」
ドリンクバーで飲み物は持ってきたみたいだけど、おなかすいてないかな？
お腹いっぱいだと歌えないからあまり頼まないけど、メニューを取り出して広げれば一緒に覗き込んできた。
「なんか食べますか？」
「うーん、そこまでいらないけど甘いものは食べたいかな？」
へにょッと笑うおついちスマイルも少し元気ないみたいだ。
疲れてるのかな？
「お疲れですね〜。んじゃ、パフェ系？」
「ん〜コレにしようかな」
おっと、チョコシュータワーですか。
「これなら妹ちゃんもつまめるでしょ？ 可愛いし」
「女子か！ おついちさん女子力たっか！！」
あっは、なんてわらてるけど……ま、いいか。
そのままフロントに連絡しようとしたら、もう受話器とってるし。
さすがの腰の軽さよ。
兄貴や兄ちゃんは見習うべきだと思う。
さ、シューがくるまで一休みのティータイムね。
上手いことタイミングを見て天城越え仕込んどかなきゃね。
仕込みはタイミングです。
１７．５ 妹ちゃんとカラオケと僕→←１６．５ さじ加減は君しだい
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chie☆(プロフ) - unknownさん» レスありがとうございます！のんびりと楽しみに更新を楽しみにお待ちしておりますね♪ (2018年11月16日 18時) (
レス) id: 04354e8005 (このIDを非表示/違反報告)
unknown(プロフ) - chie☆さん» chie☆様コメントありがとうございます！ちょっとちぐはぐな彼女らをよろしくお願いしますｖ (2018年11月16日 7時) (レス) id: 327001836d (このIDを非表示/違反報告)
chie☆(プロフ) - 仲直りするシーン、泣けちゃう。お話の展開も他の方には無い感じやし♪サクサク更新有り難き！ (2018年11月16日 6時) (レス) id: 04354e8005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：unknown | 作成日時：2018年11月8日 19時
