佐野くんが大好きなあの子

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you side




玲於くんって優しいなぁ。


うん、次は私がやってあげよう。



ｶﾞﾁｬ



え、まって、それは刺激的だ。


なんで腰にタオル巻いてるだけなの。


しかも腹筋やば。なんか髪の毛濡れてて


うん。エ ロ いよね。



『なんでタオル！』



玲於「だってバスローブあちい。」



『秋冬だよ？！』



玲於「だってこの部屋温かいし。」



『そうだけど…』



玲於「なに笑 」



『もう！いい！ここ座って！』



玲於「は？笑笑」



『ここだよ！ここ。』



玲於「いいの？笑」



『いいのってなんだ笑 早く座れい！』



玲於「お、おう笑」




『私が乾かしてあげる。』



ﾌﾞｫｰ ←ドライヤーね



『やっぱ髪の毛短いと乾きやすいね！』



玲於「そりゃぁね。」



そうだ。少しだけお願い聞いてもらお



『ねえねえ』



玲於「なに？」



『腹筋触らせて？』ｺﾃﾝ



玲於(おい、なんだそのあざとさは。可愛い。可愛すぎる。もう腹筋でもなんでもどうぞだよ。welcomeだよ。)



玲於「いいよ。」←平然装ってる



『ほんと？！ありがとう！』ﾆｺｯ



さわさわ さわさわ



やっぱ男の人の腹筋はいいなぁ。


固くてちょうどいい。


ってか玲於くん肌しろ。なんだ。美白じゃん。


ずるいなぁぁ。



玲於「… …ぇ …ねぇ ねぇ笑 A？」



『はい！』


やばい。夢中になりすぎた笑笑




玲於「無言で触られると恥ずかしいんだけど笑笑」



『あぁ！ごめん！でもすっごい固くかった！やっぱトレーニング頑張ってるの？』



玲於「まぁ笑ライブの前とか結構絞ってるかな。」



『へぇええ』




うん。カッコイイ。

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