クソみたいな１週間 (ページ3)

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月経の仕組みとその流れページ3

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　大体の仕組みや流れに関しては前述の辞書の説明で分かったと思いますが、ここからはちょっとだけ詳しく説明していきます。とは言っても、保健体育の教科書以上のことは書けませんので、「もう習ったよ！」という人は復習として、「まだ習ってないなあ……」という人は予習として読んでいってください。

　それじゃあまずは、生理の始まる時期から順番に行きましょうか。
　先程少し書きましたが、私は小学校５年生の時に初めて月経が訪れました。この初めての月経を初潮といいます。
　初潮は思春期以後、つまり成長期くらいに始まります。もしかしたらもうちょっと早かった人もいるかもしれませんし、もうちょっと遅かった人もいたと思います。今中学生だけどまだ来てないよ、という人もいると思いますが、これは完全な個人差です。あまりに来るのが遅い、という場合以外は、あまり気にしなくて大丈夫です。

　初潮以降の出血は、全て月経と呼ばれるようになります。初めての月経なので初潮と呼ぶワケですね。
　そこからどんな風な月経が起きるのかも、これまた個人差があります。血液が少なかったり多かったり、次の月経までの期間がちょっと短かったり長かったりします。その程度があまりにもひどい、という時以外は気にしなくても大丈夫です。

　基本的に月経は、２日目が一番キツい(お腹が痛い、血液の量が多いなど)と言われています。もちろんこれも個人差があります。仕組み以外は全部個人差があるので、これ以上「個人差がある」とは書きません。

　そして大体７日目、月経開始から約１週間も経てば月経は終わります。ここまでが月経の流れです。次は仕組みについてです。

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