2・第三者side ページ2
〜2年C組〜
今日、いつもより騒がしいような気がする。
何故って?佐野の隣の席の人が帰ってくるからだ。
噂によると、女らしい。
なぜ、ブロッサム学園に行かないのか?と思ったが
理由は、明白。
その時、ブロッサム学園の人達の人数が多過ぎる為
男子校に来たそうだ。
彼女は、モデルの仕事をしている。
芦屋が来てから、来なくなった。
その時から、テレビや雑誌に引っ張りだこ。
だから、久々に会えるのだ。
芦屋「よ!お?なんの騒ぎだ?」
中津「よう!芦屋、佐野の隣の席空いてるだろ?」
芦屋「え?あぁ、確かに……」
中津「その席の奴がやっと帰ってくるんだよ。だから騒がしーの」
中津の顔は、心なしか興味無いとは言いにくい顔だ。
芦屋「ふーん……あれ?佐野は?」
関目「あ〜、佐野?迎えに行ったよ。」
芦屋「え?迎え?その隣の席の子?」
萱島「ハッ!高貴なオーラが、廊下に漂ってる。」
ガララ…
『みんなー、久しぶりー。元気にしてた?(ニコ』
芦屋意外「小鳥遊!」
『元気そうで何より!あ、泉、ありがとね(ニコ』
佐野「え、あ、いや…別に」
『クス)全く、シャイなんだから。
あら?新しい生徒さん?』
と、芦屋の近くの所にいく
芦屋「おう!俺は、芦屋瑞稀!よろしくな」
『んー?女の子のような気がするけどなー?
ま、いいや(ニコ
よろしくお願いしますね(ニコ』
〜放課後〜
『あ!泉ー!第二寮に連れて行ってくれない?
久々で分かんなくなっちゃってさ(苦笑』
佐野「あぁ、行くか」
難波「あ!Aじゃーん!久しぶりー!」
『お久しぶりです。難波先輩(ニコ』
難波「その笑顔、久々だなぁ!かーわいい♪///」
『お世辞はいりませんよ。食堂に行きましょうか』
佐野/難波「おー/りょーかい♪」
〜食堂〜
第二寮生「小鳥遊!」
『久しぶり。みんな、見ないうちにカッコ良くなったね(ニコ』
第二寮生「っ!////」
中津「あ!そろそろ文化祭ポイのやるんじゃなかったっけ?」
『あ〜、確かにそうだね。んじゃ、看板とってこよっか?
確か、倉庫だよね。みんな、方向音痴だし、暗いの嫌がるし
芦屋さんは、知らないと思うし』
佐野「よーし、俺が行ってやろう。」
『(なんか、いつもよりテンション高)
あ、ほんと?なら行こー!』
〜佐野たちが行った五分後〜
中津「……あ!佐野のやつ!奈良漬け食ってやがる!!」
第二寮生「小鳥遊が危険だー!!」
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作者名:毒キノコノコ | 作成日時:2015年7月21日 19時