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『大袈裟だなぁ、大丈夫だよ。段ボールがクッションになったから

それより、山手の方が危ないと思うが?』

山手「え?わ、私は何も;;;」

『嘘おっしゃい、足首、捻挫してるでしょ。なれない靴とか履いたから。』

山手「うっ;;;そのとおりでございます;;」

新橋「お前、捻挫してんのかよ!」

山手「ご、ごめん!大会中なのに私、アイツの事で頭に血が登っちゃって;;

足踏み外しちゃって;;」

新橋「俺が怒ってるのはそんなことじゃねぇよ!

……オレはオマエの友達や仲間を大切にするとこ、すげぇいいと思うし

好きだって思う。どんなに強くたってカッコよくたって、オマエは女の子なんだよ!

頼む…危ないマネしないでくれ…!」

山手「(カズマ)」

新橋「次はさ、何かあったらすぐ俺を呼べよな。

頼りねぇかもしれねぇけど、体張ってオマエを守ることならできるな」

山手「(カズマ…優しい優しいカズマ、心配かけてごめんね____)」



『それじゃあ、そろそろお開きとしましょう。

五反田、分かってるでしょうね?(^言^)』

五反田「;;;……(スッ」

ユキ「?」

五反田「君も階段から落ちたなら大事をとった方がいい

家まで送ってく」

ユキ「(キューン♡硬派ギザカッコヨス♡♡♡)」←ホレっぽい

五反田「(黙々…)」

品川「コソッ、監督、アレ狙っただろ?」

『もちろん』←

みゆ「あっそれじゃあ、私も失礼します」

ドン、ベシャ←

みゆが、ヤンキーぽいおじさんにぶつかり
倒れた。

おじさんは、気ーつけや姉ちゃん、と言ったからよかったものの

仁「ああ、もう╬(グイッ)世話かかるなぁあんた。ほら!帰るぞ道教えろ」

みゆ「カァーーー///」

仁「な、なんだよ、何、赤くなってんだよ」

みゆ「ご、ごめんなさい。お、男の子と手、つなぐの初めてで、き緊張しちゃって////」

仁「バカヤロー!!オレだって運動会の時以来だよッ

(こっちまでつられて赤くなっちまうじゃねーかッ///)」


なんか、いい感じのカップル成立?

『初々しーね』

池袋/品川「だな」

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作者名:毒キノコノコ | 作成日時:2015年3月31日 18時

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