10話 ページ12
アーサー…｢あの鬼の猛攻を軽くいなしてる。｣
紅丸…｢ここで町ごとふきとばすわけにはいかねぇ！｣
紅丸…｢ちょっとひらけたところまで付き合ってもらうぞ。｣
A…｢若…！！｣
紺炉…｢あれは。
空か。
あんな派手な芸当紅にしかできねぇな。｣
(紺炉がアローをみつける)
紺炉…｢あいつ！｣
アロー…｢いくら、あいつでも直撃したら死ぬ。｣
紺炉…｢させるかっ！｣
紺炉…｢ゴホッゴホッ。紅っ！！
身体が動かねぇ。誰かっ。紅を！！｣
(回想)
森羅…｢また命を捨てようとする前に俺を使ってください！｣
紺炉…｢びっくりしちまったか。｣
A…｢紺炉さん灰病なんですね。｣
紺炉…｢ああ。だが、俺は紅のためだったら命を捨てる覚悟だってある。｣
A…｢そんなの嫌です！｣
紺炉…｢A？｣
A…｢紺炉さんが死んだら若はどんだけ悲しむと思うんですか！それに私も！私は、あの時絶望で自分も死のうと思ったんです。でも紺炉さんや若があの時あの言葉をかけてくれたから、私はいきようっておもったんです！紺炉さんもし今度命を捨てようとしたら承知しないですよ！
｣
紺炉…｢ありがとな。A｣
A…｢若がダメなら、私を頼ってください！私、紺炉さんの力になりたいんです！｣
紺炉…｢お前もでっけえ女になったな。
わかった。頼りにしてる！｣
A…｢はい！｣
(回想終わり)
紺炉…｢森羅ぁ！Aぁ！！！｣
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琥珀 - 続き待ってます。頑張って下さい。応援してます。 (2020年11月6日 19時) (
レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ジェラ - 面白いです！更新頑張ってください (2020年10月5日 16時) (レス) id: 57a8ad7f5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あん | 作成日時：2020年9月27日 8時
