Episode8 ページ10
別の女の子が呼ばれた時、ハリーが少し「いたっ」と声を出したのでAは少し心配のなったのでちょっとだけハリーの方を見た。
別になんでもないと、言ったあとAは不安なまままた視線を戻すと前の女の子はハッフルパフに選ばれた。
ミネルバ「ロナルド・ウィーズリー」
そう言われた時はロンはちょっとだけゲッとした顔で周りを見たあと
自分の横のぽっちゃりの男の子を割って前の方に行って座った。
帽子「はっ!」
ロン「ひっ!」
帽子「またウィーズリー家の子だな?」
『……(一体何人家族なのかな……)』
なんて一瞬だけ思ったりした。
帽子「君はもう決まっている。グリフィンドール!」
帽子が言えばロンは超安心してそのまま席の方に行く。
Aから見たらロンはあまり良い印象はないのだ。
ミネルバ「ハリー・ポッター」
そう言ったあと、周りは静かになってハリーを見ている。
ハリーは周りを見ながら前に行き、椅子に座った。
帽子「うーん、難しい、コイツは難しい」
組み分け帽子は悩んでいた。
勇気に溢れて、頭も悪くなく、才能もあり、自分の力を発揮したいと思っている。
そう組み分け帽子は言っている。
ハリー「スリザリンはだめ……スリザリンはだめ……」
帽子「おぉ、スリザリンは嫌か。いいのかね?キミは偉大になれる。」
スリザリンはいいぞ的な感じな事を帽子は言っている。
それでもハリーはお願い、どうかと言う。
帽子「それならば、グリフィンドール!」
そう言えば先生のみんなも含め、拍手が広がった。
そのまま順調に進み、Aの番が来た。
ミネルバ「A・オズ」
Aは胸を張って、前に行き、椅子に座る。
そして、組み分け帽子を被せられる。
帽子「うーん、そうだな……キミは_____」
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作者名:ネコ | 作成日時:2019年12月7日 20時