Episode2 ページ4
そのまま手紙を開けて中の内容を見た。
『や、やっぱりだ。』
そうみんなしばらく黙ったがそれを破ったのがデミアンだった。
デミアン「とりあえず、食べ終わったら色々準備しようか。はい、ここに置いてあるクリームやチョコ好きにかけていいぞ。」
そのままみんなはーいと言ってパンケーキを食べ始める。
特にオリバーが幸せそうな顔で食べている。
オースティン「オリバー、口にクリームついてる」
そう言うとオリバーはあっと言う顔してAを見た。
『……?どうしたの、オリバー』
オリバー「兄ちゃん、クリーム取って!」
と、目をキラキラさせて言っていた。
オースティン「オリバー!それ、自分で何とかできるだろう?」
オースティンはムスッとしていた。
『大丈夫だよ』
Aは人差し指でオリバーの口に付いているクリームを取り、それを舐めた。
そんな光景をデミアンは微笑ましそうにみている。
そのまま食べ終わり。
次は店が沢山あるあそこに向かわなければ行けない。
デミアン「まあ、入学前だし、今のうちに準備するか。にしても本当に遅めに来たな。……オースティンとオリバーはお留守番するか?」
デミアンは弟二人に確認を取るとオースティンは少し目を見開き、オリバーはえー!という顔をする。
オリバー「嫌だよ、僕も行くって!」
Aがチラッとデミアンを見るとデミアンはうなづいた。
デミアン「なら、みなで行こう」
そう言ったら弟二人は喜んでハイタッチをした
デミアン「だったら今から準備にしいくぞ!皆、お出かけの準備をしろ」
その指示で三兄弟達はじたばたして準備を始めた
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作者名:ネコ | 作成日時:2019年12月7日 20時