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日は暗くなり夜となった
殿は無事であろあか。心配で心配で仕方なかった
六佐)直之殿。
直之)我が付いてたものの。どうして助けることが出来なかったのじゃ。
悔しい。自分に腹を立てていた
家来)申し上げます!直虎様の意識がもどりました。
すぐに立ち上がり、部屋へと入る
直虎)慌てすぎじゃ雪之丞。
いつもの殿がいた
直之)殿っ!ご無事で。。。某が付いてたものの助けることが出来なくすみません。
直虎)いいのじゃ。元は我が雪之丞の命令に従ってれば良かったのじゃ。こちらこそ、すまぬの。
直之)殿。
殿は満面の笑顔を見せた
心のどこかで我の感情が動いた
この女子を守りたいと。
直虎)次からは気をつける。雪之丞。
最後にわれの名前を口にした殿に何か気持ちを抱えてた
領主に抱いてはいけない気持ちじゃな。
家臣として生きてけなければならないのに
我はいつからこの女子に付きたいと思うのだろうか。
直之)殿。(直虎))雪之丞。少し外に出ないか?
われから誘おうとした言葉を殿は発した
────
殿の背中をおうと着いたのは井戸の前であった
ここは何処なのか。
殿は赤い袴を月に照らし答えた
直虎)ここはの、前の井伊家の領主であった父上、直哉や、家臣の方々のお墓でもある場所じゃ。竜宮小僧って噂があっての!
何かを懐かしむように微笑んだ
その時我は殿のことが知りたくなった
直之)殿は何故。こうして領主になろうと思うたのですか。
殿は井戸の前に座った
直虎)それはの。
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作者名:ひな林 | 作成日時:2017年9月19日 19時