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目が覚めると一つため息をついた
今日も忙しくなる

家来)直虎様。お着替えお持ちいたしました。

直虎)すまぬ。

着物の袖に手を通しご飯を口に通した
朝の準備が終わ冷えた廊下を裸足であるいた

家臣らが集まる部屋に入ると横にいる家臣は頭を下げた
我は殿が座る殿座にすわった

直之と六佐は拳道の練習か。

方久)直虎様?いかがしましたか?

直虎)いや。領主として仕事はもうしてなぁ。今日はすることも何も無いのじゃ。

方久)なるほど。。。私もおなじことを。

直虎)そうであるか?。。仕方ないの。政次のところにいく。

そう言い、肩にかけてた着物の袖から手を離し、袴姿で外に出た

小野の家に行くとなつがきた

なつ)兄上は今川へといきました故。

直虎)そうか。すまんな!

本当につまらぬ。

そう考えて歩いておればもう日が登ってた
お昼時かの。


井伊家にいくと家臣である雪之丞、六佐などが待っておった

六佐)おかえりなさいませ!どこにいってたのですか?

直虎)あぁ。但馬に話があったのだが今川へといったらしくての。

方久)なにしましょうかね。

直虎)うむ。

家来)申し上げます!

直虎)なんじゃ。

家来)気賀から賊であるものらがいます。

直之)かしら共か?

直虎)とおせ。

家来)はっ!


かしらたちはスタスタと入りれいをした

直虎)どうしたのじゃ。

かしら)実はですね。井伊家の運ばれた木が全て盗まれまして。

直之)どうゆうことじゃっ!

かしら)今川へと送ろうとし、次の日にまわしたんですが、すっからカラにきえてまして。

直虎)その事は気賀の領主は。

かしら)耳には届いております。今川にも文を届けましたゆえに。

直虎)仕方ないの。気賀にまいりまする。

直之)それ故、われもお供を。

直虎)うむ。六佐は留守を頼む。

六佐)はっ!

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作者名:ひな林 | 作成日時:2017年9月19日 19時

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