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直之)どうゆうことじゃ?井伊家の再興は無くしたと殿が仰せに
直虎)それは前までの井伊家の殿のお言葉であろう。我がどうしようも勝手な事じゃ
直之)その殿様が直虎様と仰せになってるのです。
直虎)我は昔、其方に最後言ったな?其方は我がいなくてもいきていけるのか?と。試しであった。井伊家が再興し、我が其方の元に戻ったらと。。。井伊家の再興を決めたのは虎松だ。井伊家が潰れようが諦めなかったのは虎松だ。我はその虎松にしたがったのじゃ!
直之)殿。
直虎)確かにまだ虎松は幼い。一年経とうてもまだ井伊家を守ることの出来ない幼い子だ。それ故に、もう一度やり直してほしいと。我の世界と言ったのは虎松だ。この再興をする為に動いたのは我と虎松じゃ。殿同士で話さなければ解決しないこともある。
殿。。
直虎)我は。負担をかけたくなかった。こんな女子でもと助けとってくれるそなたをまた同じ目に合わせるなどまっぴらごめんじゃ。だから、もう一度新しい井伊を作り上げ、其方を迎えようと決めたのじゃ!
直虎様は光で輝いてた
この方に付くことは我の重明。
直之)殿には負けまするな。。。ずっと待っておったぞ。おとわ。
直虎)おかえり。直之。
我らは抱きしめ合った
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作者名:ひな林 | 作成日時:2017年9月19日 19時