検索窓
今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:3,296 hit

16 history ページ18

1年後──── 春

我は長くなった髪をあの頃の長さに切った

我は出家の服からあの頃の着物と袴をきた。

そして我は本日。

直虎)母上。遅れて申し訳ありませんゆえ。

母)直虎!よくやったぞ。母は母は。

母はな涙を流した

直虎)今から知らせにまいりに行ってきます。近藤殿から。

母)いってらっしゃい。

我は井伊の館から近藤殿の館に向かった

六佐、方久。そして家来を皆連れた


────

雪之丞side

戦も終わり明るい桜の花が咲いた

近藤)直之。新しい家がたったらしくての。その家臣と家来が集まっておる。大事な話でもあるしの。此処との同盟である家ものだ。

直之)はっ!

我はあの青い着物をきた。よく今川に行く時もこの服であったの。なつかしい

部屋に入ると家臣や家来が大勢いた
この、家のものはすごいの。

ドタドタと近づいてく足音を耳にし我らは頭を下げた

少し見える足。小さいのう。

着物は赤と青が少し混じり、金色が付いてる袿を着た方だ。あれ。この着物。たしか。

家臣)面をあげよ。

我はゆっくりとその場にいる殿に目を向けた
その光景に我は驚かされた

近藤)そ、そなた。

直虎)井伊直虎にございまする。井伊家の再興が認められまた井伊家で励みとうございます

我は家臣をみると、六佐や方久もいた

話がわからぬな。

近藤殿はすこし時間をくれ二人っきりとなった

17 history→←15 history



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:井伊直虎 , 中野直之 , 恋愛 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひな林 | 作成日時:2017年9月19日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。