今日:43 hit、昨日:22 hit、合計:51,935 hit
小|中|大
84 ページ7
吉沢「パパって言ってくれた時めちゃくちゃ嬉しかったな…」
寝ようと思ったタイミングでそう呟く亮君。
A「亮君…」
吉沢「璃子もあんな小さいのにちゃんとわかってるんだなって…。いつか子供からすごいなって思われる父親になれるよう頑張らなきゃだな」
A「うん、私もそう思われたい。一緒に頑張ろうね?」
吉沢「うん、じゃあ寝よっか」
A「おやすみなさい」
吉沢「おやすみ」
私は亮君の嬉しそうな顔が頭から離れなかった。
大好きな亮君が大切な娘を抱き上げてあんな顔をするなんて…。
世の中にこんなにも愛おしいと思える時間があるなんて…。
私の心は幸せで溢れていて気づけば夢の中でその光景を思い出していた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
770人がお気に入り
770人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AI | 作成日時:2023年7月7日 13時