111 ページ34
A「亮君」
吉沢「どうした?」
A「私と出会ってくれて好きになってくれて奥さんにしてくれてありがとう。私亮君と出会えた事が1番の宝物だよ」
吉沢「A…」
A「亮君大好きだよ」
吉沢「俺も同じ気持ちだよ。Aと出会えた事に本当に感謝してる。愛してるよA」
そうして亮君は私にキスをした。
優しくて心地いい亮君のキス。
気づいた時にはソファーにそのまま押し倒されていて
吉沢「A…2人目作っちゃおうか?」
と、耳元で囁く亮君。
その甘い声色にドキドキしている事を必死に隠しながら
A「もう‼︎亮君ったら…」
そう言いながら何とか亮君の腕から抜け出し一旦避難。
吉沢「えぇ〜今そういう流れだったじゃん」
A「どうしてそんな恥ずかしい事言うかな〜」
吉沢「だって本当じゃん‼︎いいじゃん‼︎子作りしようよ‼︎」
A「その誘い恥ずかしいからやめて‼︎それに璃子起きちゃうからシッ‼︎」
亮君は晩御飯までこの事を根に持ち落ち込んでいたが私はその姿さえ愛おしいと思ってしまう。
そして今はベッドの中でスヤスヤ寝息を立てる亮君。
この日常が毎日続きますようにと願いながら私もベッドに入り眠りについたのだった。
私の第二の人生が今始まろうとしている。
770人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AI | 作成日時:2023年7月7日 13時