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家族みんなで帰国をして数ヶ月。
私は少しだけセーブしていたお仕事を少しずつ始めるようになっていた。
まだ映像作品には携われていないが、オファーを頂きながらマネージャーのちーちゃんとスケジュールを調整して、無理のない範囲でお仕事をさせてもらう事にした。
そんな中で私は一つしたいお仕事があった。
それはファンの方と楽しめるイベントだ。
可能であればメディアに出る前にこれをしたくてちゃーちゃんに相談中。
A「ファンミーティングっていうのはどうかな?」
佐々木「いいじゃん‼︎」
A「何しようかな〜?」
私とちーちゃんはファンミーティングに向けて詳細の話し合いを行なった。
それから数ヶ月。
私のスケジュールと会場の確保が出来た事で、無事にファンミーティングを開催できる事に。
そして今日はその当日。
1日しか開催できないのが残念だけれど、急な日程の中沢山の応募があったみたいで私としてはとても嬉しくて早くファンの方に会いたくてたまらなかった。
私は舞台袖から登壇するのを待っていると
司会「それでは内田Aさんに登場して頂きましょう。お願いします‼︎」
その一言で私はステージへ歩いていった。
客席「キャーーーーーー‼︎」
大歓声の中手を振ってくださるファンの方へ私も大きく手を振り、ステージ中央へ。
司会「さぁ〜始まりましたね。それでは内田さんご挨拶をお願いします」
A「はい。皆さんこんにちは。内田Aです。急遽決まったファンミーティングにも関わらず、こうして足を運んでくださってありがとうございます‼︎今日は沢山思い出をつくりましょうね‼︎」
そう挨拶してから早速色々な企画へ入っていった。
私とちーちゃんが考えた企画は、どれも良い反応だったと思う。
【皆さんと自宅でほっこり過ごす時間】をテーマに終始穏やかな時間であり、トーク内容も大爆笑もあればほっこりエピソードがあったりと順調に進んだ。
そしていよいよ最後の企画がやってきた。
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作者名:AI | 作成日時:2023年7月7日 13時