吉沢亮に愛されて-3- (ページ1)

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あれから数ヶ月。

ピンポーン

A「亮君、お客さん来たから出てくれる？」

吉沢「分かった」

Aから頼まれてインターホンのボタンを押すと、そこには見慣れた俳優友達が数人映っていた。

ロビーの扉を解除して暫く待っていると玄関のインターホンが鳴り、

山田「お邪魔します‼︎」

北村「お邪魔します‼︎」

と、2人が遊びに来てくれたのだった。

A「あ、2人とも久しぶり〜。あがってあがって」

山田「おぉ〜久しぶりだな〜」

北村「なんか久々に見たら人妻オーラがすごいね」

A「ふふ、なにそれ〜。人妻だもん笑」

…「ぎゃぁぁぁぁぁ‼︎」

A「あっ泣いちゃった‼︎」

吉沢「とりあえず中で話そう」

と、俺の一言でリビングへ移動した俺達。

Aは泣いてる子供の元へ向かい抱っこしながらリビングへやって来た。

A「お兄ちゃん達初めましてだね〜。吉沢璃子です」

璃子「うぅぅ…グスン…」

涙は止まったものの2人の顔を見ながらキョトン顔の璃子。

そんな様子に目の前の2人もキョトンとしていて

吉沢「いや、2人ともどんな顔してんだよ。笑わないと璃子怖がるから〜」

と、すかさず亮君がつっこんだ。

山田「ごめんごめん、何か赤ちゃん自体久々で固まってたわ」

北村「まじかわいい。癒される〜」

と言いながら2人は璃子としばらく触れ合って、亮君と3人でお酒を飲みながらおしゃべりを始めた。