吉沢亮に愛されて (ページ10)

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今日は山田裕貴くんとのご飯会。

裕貴くんとはデビューさせてからずっと仲良くしてもらっていて、今ではお互い何でも相談し合えるほどの仲に。

今日の仕事を遅れる事なくスムーズに終えて、指定されたお店に向かった。

案内されたお店は個室になってるみたいで、

店員「こちらになります」

そう案内され扉を開けると

吉沢「よっ‼︎」

山田「お、きたきた」

亮くん⁉︎

目の前には吉沢亮くんもいた。

A「え、なんで亮くんもいるの？」

私は隣に座ってる裕貴くんにそう尋ねると

山田「いや亮がさ、どうしてもAちゃんに会いたいって」

そう言われて目の前の亮くんを見る。

亮くんはふざけてるのか真面目にしてるのか分からないくらいの、あざとさ満点の子犬のような目で私を見つめ

吉沢「ねぇねぇなんで俺とはご飯行って来んないの？」

と、問いかけてきた。

A「…分かった。ご飯行く」

私のその答えに

吉沢「まじで⁉︎やった〜俺ご飯行く仲に昇格できた〜」

と、ものすごい笑顔で裕貴くんと話していた。