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次の日私は1日だけ仕事を休む事にした。
インタビュー取材関係の仕事が多かった事が救いで、ちーちゃんがスケジュールを調整してくれたみたい。
感謝しなきゃな…
そう思いながら亮君家のキッチンの冷蔵庫へと向かって朝ごはんの支度を始めた。
ある程度ご飯を作り終えたところで寝室で寝ている亮君を起こしに行く。
ベッドに腰掛け亮君の顔を覗き込むと綺麗な寝顔でぐっすり眠っている亮君。
好きな人の寝顔を見るのってどうしてこんなに幸せなんだろう?
ずっと見てたいな〜
とにやけた顔で見つめていると
吉沢「んんーーー」
寝返りをうちながら起きそうな様子の亮君。
A「亮君朝だよ‼︎」
そう呼んでも返事はするもののピクリとも動かない亮君。
A「もぉ〜お仕事遅刻しちゃうよ〜」
と亮君の体を揺さぶっていると、ガシッと腕を掴まれそのまま寝てる亮君にダイブするかたちになった私。
A「ちょちょっと…亮君//」
そう呼びながら亮君の顔を見つめると瞬きをしながら
吉沢「おはよう」
と、挨拶をし
A「おはよう亮君」
そう返事をすると私達はそのまま唇を重ねた。
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作者名:AI | 作成日時:2022年8月15日 17時