吉沢亮に愛されて (ページ17)

今日:34 hit、昨日:142 hit、合計:214,304 hit

17 ページ17

あの日から数日が経って、私と亮くんはお互いの会社への報告を終えた。

私の会社へ報告する時は亮くんも来てくれて、社長とマネージャーに対して

吉沢「吉沢亮と申します。内田Aさんとお付き合いさせていただいてまして、今日は私達の関係を認めてもらいたく伺いました」

と、報告してくれた。

最初は勿論反対されたが私の意見も聞いてくれて最後には了承を得たかたちとなり、週刊誌等で情報が世間に出る前に自分達の言葉で報告したいという事も理解してもらえた。

あの時の亮くんは今までで1番男らしくかっこよくて、改めてこの人と付き合えてよかったなぁと惚れ直した瞬間だった。

後から聞いた話だけど、実はかなり緊張して途中から何言ったか覚えてないらしい…。

隣にいた私はそんな様子全然感じられなかったと伝えると、返ってきた答えは亮くんらしい答えで

吉沢「だって自分達から報告しに来といて俺汗だくとかかなりダサくない？」

と、微笑みながら答えていた。

亮くんの会社への報告は亮くんの希望で一人でしたみたいで、どうにかこうにか了承を得たらしい。

ただ、今後の仕事スケジュール的に私との共演も計画されてたみたいで、共演時は場合によってはプライベートの話NGという方向で話は進んでいるみたい。