海が拾ってきたのは小さな女の子

少女19 ページ19

(お風呂場)

海Side


よし、風呂場に到着したわけだが…




そういえばこのこの服……これしかないんだよな？





……どうするか…うーん





俺は服を既に脱いでしまっていて出ていくわけにも行かないのでメンバーに携帯でAの服を用意してくれと押し付けLINEを送る。



海：「よーし、じゃぁA風呂入るぞ！」




貴：「ふろだー！」.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ








海：「おー、…………ん？……っ！」



俺が今見たことコレはメンバーにも言っておく必要がありそうだな……



貴：「ふーろ！ふーろ！」




in風呂




海：「これをこうやってな？」
(泡立て)





貴：「あわあわ！！」(真似して泡立て)




海：「そうそうw上手いぞ！んで、これで体をゴシゴシするんだぞー」(体洗い)






貴：「ごしごし！きれいきれい！楽しい！！」
ヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ





足の裏まで綺麗になった所で次は頭だな





海：「よーし、次は頭洗うぞー」

(自分の前に座るよう指示)




貴：「おー！！」
(大人しく座る)





海：「はーい、痒いところはないかー？」ワシャワシャ




貴：「ヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬくすぐったーい！」





うん、大人しくて和ましいな(^ ^)




さて、こんなもんか。
泡を全て落としトリートメントもしっかりとして綺麗になったから湯船に浸かる






貴：「わー！ふろあったかぁい！海、ふろ気持ちいいね！あひるさんも楽しいって！」(アヒルと遊んでる)







海：「あぁ、そうだな」(なでなで)




こんなにも当たり前の事をAは知りもしなかったなんて、これから沢山の初めてを覚えていくんだろえなと思った




そんなことを考えていたらAが
「おててしわしわー！おばあちゃんだー」
などと言ってるのでそろそろ出るか！と声をかけ風呂から上がった

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