海が拾ってきたのは小さな女の子

少女17 ページ17

(説明終了後)







夜：「それで海さんが連れてきたんですね？」





郁：「だから涙も知ってたんだね！」



涙：「うん、知ってた」



陽：「で、その子を海が、どうするんだよ拾ってきたはいいけどこれからどうするつもり？」





海：「あー、それなんだが((隼：「ここにす僕達と一緒に住むんだよ(^ ^)」……と、言うわけなんだが…」




全員…：「「「「「…………」」」」」」







「お、俺は、賛成、かな」







最初に口を開いて手を挙げたのは意外にも夜だった





陽：「おい、夜マジで言ってんのか？こんな小さい子引き取れるほど俺達だって暇じゃ((夜：「わかってるよ」…夜」




夜：「でも、それは海さんが自分で責任をもって決めたことだし、それに、事情を聞く限りこの子のことを俺もほっとけない」







郁：「っ！お、俺も賛成です！！困っているなら助けなきゃだし！皆で協力すれば何とかなりますよね！」



涙：「いっくん、ありがとう」


郁：「いいって！」


皆が陽に目線を向ける









陽：「あー！分かったよ！皆で協力ね！俺だって女の子ほっとくほど最低な野郎じゃないし？賛成するしかないだろ！」







少し照れながら皆が了承してくれた
隼がほらね？といって窓の外に夢中になっていたAに目を向け微笑んだ




夜：「話も決まった事ですし！夕食にしましょう！自己紹介とかはその時でいいんじゃないですか？」





皆の腹がなる





全員「「「「「「賛成！！」」」」」」



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