海が拾ってきたのは小さな女の子２

家族17 ページ17

※(ここから少しシリアスです)





寮をでると大の車があった

車から大が降りてくる




海｢黒月さん、おはようございます｣




貴｢大、おはよう｣




大｢おう、海おはよう。昨日の今日で悪いな
Aも、おはよう、今日大丈夫か？｣




大が海に似た大きな手で優しく頭を撫でてくれる





貴｢うん、だいじょうぶ、
海がいるからこわくないよ｣





そう言い海と繋いだ手にきゅっと力を込めると海も優しく握り返してくれる。






大は少し驚いてたけど｢そうか、なら良かった｣
って言って車のドアを開けてくれた






車に乗ってママがいる場所に向かう。





いつもは楽しく歌ったりおしゃべりをしたり街を眺めたりしている車の中が今日は静かで、なんだか少し…心がキュッとなって涙が出そうになった





海はずっと前を向いていて、初めてみる顔をしていた
少し怒っているような、何かをかたく決意したような
真剣な顔をしていて声をかけることは出来なかった

でもAの手をずっとぎゅっと握っていてくれた






駐車場に着いて海と車を降りると
少し離れたところにママがいた







貴｢っ、！！｣





ぱっと一瞬笑顔になるが、母の冷たい目線といつも嫌なことがあるときによくついていた溜息をついている姿を見て
Aは顔を俯かせた






海「大丈夫、心配すんな、Aには俺たちがついてる」





Aが不安な顔をしたのを察したのか
そう言って海は頭を撫でて、なっ！と笑ってくれる






貴「海……うん、だいじょうぶ！
ママは…Aのこときらいっていったけど……
グラビのみんなもプロセラのみんなもAのこと好きっていってくれたから……もうこわくないよ」







覚悟を決めたのか前を向いたAの顔お見て海も気を引き締めてAの手をキュッと握ると歩き出した


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え？この作品まだやってたのって？？
ほんとですよね笑
何年ぶりの更新でしょうか(((( '-' ))))ｶﾀｶﾀ
何年ぶりなはずなのにコメントくれた方、今でも見てくれる方通知を見て見に来てくれた方ほんとにありがとうございます泣


手続きのあたりはこの駄作者は無知でよく分かってないので大きく適当に会話ではしょります((殴

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