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主人公sibe
その後何やかんやあって 正式にライブラでハロウィン パーティーが企画された
案内状はメールで送られ なんとなしにそれを読んでいると 米印 参加者 全員仮装 と書いてあった
夜になり 人数が増え始め
外のパーレド同様の騒がしさだ
室内にはおどろおどろしい音楽が流れ
空いたスペースでは男女が踊り合う
パ「よぅ！元気か？」
ス「やぁ パトリック」
パ「珍しいな こんな行事事開くなんて ま 嫌いじゃねぇけどよ」
ス「はは 色々あってね それより君達のその仮装は…」
パ「俺が船長でコイツは頼れる下っ端海賊だ」
二「イェーイ」
K「ねぇ 飲んでるぅ？」
レ「ぇ もう 酔っ払ってんすか？！」
ザ「もぅ 勘弁してくださいよぉ〜 姐さん…」
ツェ「この料理中々…」
ギ「其方はAさんがお作りになられたのですよ ね？Aさん」
『へ ぁ はい うまく出来てたようで 良かったです』
並ぶ料理はどれも食欲をそそるとは限らず 食紅で赤く色付けされた パンケーキにグラスに注がれる 赤い液体(カクテル)
ザ「ぉい！犬女！」
チェ「何よ バカ猿ゾンビ」
ザ「よくも 昼間は俺様を気絶させてくれたなぁ！」
チェ「は？今更？やっぱりおつむが足りないのね そこの 脳みそケーキでも食べとけば？」
ザ「っんだと！犬女！」
ク「こういうのも悪くない なぁ スティーブン」
ス「そうだな」
K「ちょっと ザップっち！私と飲み比べしてたんでしょ！」
ザ「ぇ いや それは もう いい…かな？」
K「ぁあ？」
ザ「喜んでお付き合いさせて頂きます！」
ツェ「因果応報ですね」
レ「っすね」
チェ「A」
『？何ですか？』
チェ「お酒 飲んでる？」
『いえ まだ』
チェ「じゃ はい これ 美味しかったよ アルコールは低いから安心して」
『ありがとうございます』
手渡されたカクテルを一口飲むと甘いイチジクの香りが口の中に広がる
『美味しい…』
ザ「っもぅ む り…」
ぁ ザップさん倒れた よく倒れるなぁ あの人
K「っんもう はぁ…ぁ クラッち」
ク「どうかしたかね？K.K」
K「どう あっちで踊りましょ？」
ク「あぁ 喜んで」
クラウスさんがK.Kさんをエスコートして行ってしまった
空いたソファーに腰掛ける
室内は相変わらず賑やかで 途中参加でやってきたエイブラムスさんの周りでゴースト騒ぎがあったりしたけど このお祭り騒ぎでは対して気にもならなかった
すると男が一人やって来た
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作者名：彼岸花 | 作成日時：2018年8月10日 3時
