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.美鈴side.
亮「 座らないの?」
「 あ...どこ座ったら良いかなって考えてて... 」
数秒の無言ですら緊張
亮「 隣良いですか?」
「 え?」
亮「 ダメ?」
コテンっ と少し首を傾げる阿部さんのあざとさに
負けてしまった
「 是非!」
.
「 阿部さん、、やっぱりあざといんですね 」
亮「 あざといかな?
別にわざととかじゃないんだけどね 」
「 女性より可愛らしくてびっくりしました 」
亮「 ありがとう?笑 」
阿部さんとお話するのは楽しい
普段先輩とか異性の人とかと話さないから
貴重な体験
亮「 良かったら連絡先教えてくれないかな?
及川さんと話すの楽しい 笑 」
「 え...と、ありがとうございます。
私なんかと交換して大丈夫なんですか...?」
亮「 ...?
俺は及川さんともっとお話したいんだよ 」
「 ...じゃあ、」
スマホには
新しく阿部さんの連絡先が追加された
辰「 あ。」
蓮「 え。」
大「 おいおいおい 」
翔「 うーわ... 」
蓮「 いくら阿部ちゃんでも許せない 」
大「 俺らより先に連絡先交換しやがって 」
亮「 別にいいでしょ笑 」
辰「 俺とも交換しよ 」
大「 俺も俺も!」
蓮「 俺も〜 」
「 えと、またお時間あるときに... 」
翔「 フラれてやんの 爆笑 」
亮「 どんまい 」
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作者名:抹茶 | 作成日時:2021年11月16日 5時