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怖くなって2人から逃げるように離れた






痛い


怖い


誰か助けて。




康「 おいちゃん?」


「 ...!!! 」


康「 え、その口どうしたん...?」


「 な、なんでも無いです、」


康「 ウソが下手やな〜

   見せて?」


「 いや、ほんとに、」




康「 じゃあしょっぴーの所行く?」









「 行かない... 」


康「 どうしよか... 」


「 あの、お話するのでその代わりに

  渡辺先輩達には言わないでください。」


康「 ...じゃあ場所変えようか 」








.



グループが結成された時から今までの事を


全部向井さんに話した


なべ先輩にも言ったことなかったから


声も手も震えた






康「 辛かったな... 」


「 ごめんなさい。」


康「 ごめん より ありがとう 」


「 ありがとうございます... 」


康「 目合わせないのもそれが原因?」






痛いとこつくな...




「 ... 」


康「 それはまた今度聞かせて

    これから仕事やろ?」


「 お忙しいところありがとうございました。」






.

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作者名:抹茶 | 作成日時:2021年11月16日 5時

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