. ページ28
.
「 もしもし 」
?「 もしも〜し 」
「 お疲れ様です 」
?「 お疲れ様!阿部です 笑 」
「 美鈴です... 」
阿部さんと通話は初めてでちょっぴり緊張
「 どうされました?」
亮「 夜分遅くにごめんね
ちょっと声聞きたくて 」
思考停止
"声聞きたくて" ...???
亮「 明後日の場所決まったんだけど、17時から
〜〜に決まりました!」
「 あ、了解です。
もしかしたら18時頃まで仕事が入っちゃうかも
しれないです... 」
亮「 了解!みんなに伝えとくね〜 」
「 すみません...お願いします。」
気づけば0時を回ってた
急に阿部さんが喋らなくなって何度も阿部さんを
呼ぶも返答なし
寝落ちしちゃったかな...
なんだかこっちから切るのも申し訳ないし
ミュートにして眠りについた
.
5:30 起床
通話は繋がったまま
そんなことより仕事に行く準備
7時10分に出れば間に合う
朝ご飯を軽く食べて、朝風呂入って、歯磨きして
着替えて、化粧して、、
気づけば出る時間
相変わらず阿部さんは寝てるみたいで
一応繋げておく
亮「 うわ...寝ちゃった... 」
「 あ、おはようございます 」
亮「 おはよう...ごめんね 」
「 全然大丈夫です 」
亮「 あれ、外にいる?」
「 現場に向かってます 」
亮「 早いね... じゃあ切った方がいいね
頑張ってね!行ってらっしゃい!」
「 ありがとうございます
行ってきます!」
.
101人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:抹茶 | 作成日時:2021年11月16日 5時