副隊長は女の子でした【卍】 (ページ10)

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09.ニセモノページ10

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千「また後日でいいんで考えといてください。

今日泊まってもいいスか？」

「へ、、」

千「寝るまで傍に居たいっス」

「え、、と、、」

ｶﾞﾁｬ

マ「美鈴いるか〜？

あれ、千冬じゃん」

ド「マイキー夜分に人ん家は迷惑だって、、」

「どうしたの、」

マ「走りに行こうかと、」

「あ、、えっ、と、、、

行きたいかも、」

千「俺は家で待ってますね。」

「う、うん」

マ「なに付き合ってんの？」

千「 "まだ" 付き合ってません。」

ド「まだ、、」

マ「あ？」

「あ、あはは、マイキードラケン行こっか〜」

千「行ってらっしゃい気をつけてね」

ﾄﾞｷｯ

「い、行ってきます！」

なになに？

たまに出るタメ口がもう好き！！！

マ「お前千冬と付き合うの？」

「なに？」

マ「千冬と付き合うのかって聞いてんの」

「いやぁ、、どうでしょう、」

マ「俺にしときなよ」

「なに冗談言ってんの。

ドラケンマイキー頭狂っちゃったみたい」

ド「マイキーどんまい」

ド「お前のこと狙ってる奴なんて他に山ほどいんぞ

ホント気をつけろよ」

「何言ってんだ。

私の事本気で好きな人なんていないよ笑

どうせニセモノの私が好きなんでしょ」

ド「お前はそういう奴だったな。」

「千冬はかわいい後輩マイキーは仲間でしょ？」

マ「ケンチンは？」

「仲間み〜んな仲間だよ。

ってニセモノの私が言ってる。」

マ・ド「、、、」

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