44.解散 ページ45
・
数週間後
久々に集会が開かれた。
ミ「 薊は解散だ 」
「「「 え？」」」
ミ「 今まで居場所をくれてありがとう 」
「 ちょっと待ってくださいッ！」
ミ「 どうした？」
「 なんで、急に、」
ミ「 タケミっち言ってたじゃん なんのために って
軽率的な気持ちで作るもんじゃないと思って 」
「 、、そう、ですか 」
ミ「 タカちゃん。」
三「 ん？」
ミ「 ごめん。」
ミ「 タケミっち 」
「 はい！」
ミ「 千冬をよろしくな 」
千「 え、？」
ミ「 それじゃあ、、解散！じゃあな。」
俺達は美鈴さんの姿が見えなくなるまで
見守ってた。
春「 、、ッチ 」
きっと俺だけじゃない。
この胸騒ぎ、ヤな予感がする。
・
「 三ツ谷くん、、」
三「 おう。」
「 どうしますか 」
三「 アイツ学校にも顔出てねぇ。」
「 これは完全に、、」
三「 引き抜かれた ってことになるな。」
「 マイキーくん達は気づいてるんスかね？」
三「 多分な。」
「 でもなんで、、」
「 春千夜くんなら、知ってるかも、」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
抹茶(プロフ) - ぽんさん» ご指摘ありがとうございました。 (2021年8月14日 5時) (
レス) id: cf65df6b7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：抹茶 | 作成日時：2021年8月14日 3時
