好きな彼は【usss】

28.▽ ページ29

・さside・



「まじキモ」





センラが言ってた嫌いな女はあいつか。






" 私と手を組まない？ "





バカバカしい。


そもそも好きなわけじゃない。





ただ




見ててムカつくだけ。


それだけ。







実は俺のクラスとセンラのクラスが一緒に体育を

してる。



今日はだるいから休んだけど

明日はそうもいかないな。





・







う「坂田〜！」



「お。うらさん。」





う「昨日は体育休んだのか？」



「そうやで。今日は流石に出ないと。」





う「今日サッカーらしいぜ。」







「まじ？」



う「絶対キモイ女子出てくるよな〜。」




「男女バラバラでしょ？」



う「多分一緒。」






「絶対危ないやろ、、。」







チーム分けもされ やっと試合に入る


女子いると足でまといなんだよな、、。





相手チームはセンラのクラスか。





『楓ちゃん〜』




げ。









・





いい戦いになってきた頃





ボールが高く飛んだ







高っけぇ〜。。。









そのボールはあの女の方に飛んで行った。

高く飛んだボールを見ながら走る男子生徒。







まてよ。。？







「危ない！」






気づくのが遅かった。




2人はぶつかってしまった。






「大丈夫か？」



『いてて、、、大丈夫。』


楓「美鈴ちゃん大丈夫？」






「立てるか？」



『うん。』



楓「足、、捻ってなかった？」

『大丈夫だよこれくらい。』





「立ててないやん。保健室連れてく。」



『大丈夫だってば。』





「黙っとけ。」







なんか、、、漫画とかアニメにありそうな展開やな

と少し思ってしまった。




・

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